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廣瀬 貴規; 野本 恭信; 榎枝 幹男; 秋場 真人
no journal, ,
ITER-TBM製作技術開発の一環としてF82H鋼を用いて161.5mm3500mmの円管及び11mm1.5mm3500mmの矩形管を冷間延伸法により試作した。これら試作管の長さはTBM実機に対して十分大きく、また表面粗さが1m以下の精密管である。したがって、TBM冷却水流路内に溶接継手を含まず、固相拡散接合時に別途表面仕上をする必要がない管の製作方法についての見通しを得た。固相拡散接合技術開発の一環として、接合界面の特性が継手特性に及ぼす影響を調査した結果、継手特性は表面酸化物の影響を受けやすいこと、この表面酸化物の分解には熱時効が有効であることを得た。
榎枝 幹男; 野本 恭信; 鈴木 哲; 鶴 大悟; 江里 幸一郎; 廣瀬 貴規; 谷川 尚; 西 宏; 秋場 真人
no journal, ,
ITERを照射ベッドとするテストブランケットモジュール試験は、核融合原型炉のブランケットの機能性と健全性を、モジュール規模で実際の核融合環境で実証する試験である。そのため原型炉ブランケット開発の試金石と位置づけられ、日本は独自の設計のモジュールの試験を計画し、研究開発をすすめ、その成果に基づいてモジュール設計を進めている。本報告では、日本の主案である固体増殖方式のテストブランケットモジュールの設計の最新の成果を報告する。